ソファーの種類
ソファーにはタイプによりメリットとデメリットがあります。●カウチソファー
カウチ(couch) 長椅子・ソファーを指します。
他のソファーと比べて背もたれの高さは半分でゆったりくつろぐためのソファーです。
座面や背もたれなどの部分はやわらかく快適で、1人から数人が座ってくつろげるようになっているものをいう
●リクライニングソファー
リクライニングとは、ソファーに座る人がもたれる背もたれ部分の角度を自由に調節する機能のことです。
通常のソファーなら背中の部分を自分のお気に入りの角度に調節することはできません。
「価格で機能性が変わってくる」・「電動と手動でリクライニングできる」という特徴があります。
2人暮らしで使用する場合は、手動でリクライニングするソファは、リクライニング部分を使用しなくなる場合があるという事になります。
●ローソファー
ソファーとしての高さが低いので、リビングの真ん中にローソファーを配置しても、圧迫感が全くないため、部屋に開放感がでます。座椅子に近い感覚になりますので、非常にゆったりと座ることができますが、座面が低いため、背もたれに強く寄りかかるとひっくり返りそうになると感じる方が多いようです。 ローソファーを設置する際は壁際に接近または壁にくっつけて設置するとひっくり返る心配がなくなりますので安心して座ることが出来るようになります。 ローソファーはオシャレなデザインのもので、比較的リーズナブルなものが多いので、オススメです。
●ソファーベッド
ソファーとベッドの両方の機能を兼ね揃えているアイテムです。そのため、一人暮らしのような狭い部屋に住んでいる方は、部屋を広く使えるのでオススメです。
ソファからベッドへ、ベッドからソファへと帰るときに、基本はリクライニングを使用して変形させますが、ベッドにする為のスペースが必要になります。 「座椅子の様に後ろに背もたれを倒すタイプは、後ろのスペース」・「前に引き出すタイプであれば、前のスペース」・「折りたたむタイプであれば、広げるスペース」 どのタイプもベッドにする為のスペースが必要という事を考慮して配置する事が必要です。
●コーナーソファー
コーナーソファは、L字が基本的な形ですが、丸みを帯びているコーナー部分があります。
この丸みがあればどの場所にも座る事が出来るのでセパレートタイプと組み合わせればインテリアの幅も広がります自由性のあるソファです。
2人暮しのリビングでも使い勝手の良さは良い部類のソファなので、四季に応じた模様替え時も幅が広がる事でしょう。
セパレートタイプであれば、重量もなく1人でも移動しやすいのでコーナーソファをどかして掃除する事が出来ます。
●収納つきソファー
引き出しタイプは、物を取り出しやすいです。その為日常的に使用する物、例えば今読んでいる雑誌や、爪切りハサミ、タオルやソファカバーなど使いたいときにさっと取り出せる状態にしておきたい場合には、引き出しタイプの収納の方が使い勝手が良いです。
跳ね上げとずらすタイプはどちらも、座面をもち上げなくてはいけない為、頻繁に取り出さない大きなものを収納するのに良いでしょう。
●オットマン
1人掛けのソファとセットになった背もたれの無いクッションつき足置き、
ソファーの補助の目的でスツールが用いられるがその場合フットスツールと呼ばれる。
●デザイナーズソファー
時代を超える力のあるデザイン性を持ったソファー
デザイン性と使い手の立場を考えた機能性を両立したソファのことをさします。
●ラブソファー
２人掛けのソファーのことをさします。
大切な人と近くの距離で座ることからラブソファと名付けられました。
●ハイバックソファー
背もたれ部分が高いので、上半身をしっかりと包み込んでくれます。
そのため、通常のソファーよりはリラックスできると言って良いでしょう。
テレビを見たり、本を読んだりと、長時間座るときはハイバックソファーがオススメと言えますね。
通常のソファーよりはサイズが大きく見えます。ですので、ハイバックソファーは、部屋を圧迫するように見えてしまう。
●スネークソファー
世界屈指の高級ソファーメーカー、スイスの超高級ブランドであるdesede(デセデ)を代表するソファ。
日本ではモビリア社がデセデ社より輸入販売えお行ってきました。
それからデセデ社とライセンス契約を提携しデセデの指導員の元スネークソファーの生産及び日本国内での販売を開始。
ジョイント金属とジッパーによるアコーディオン式の連結が特徴となり、スネークのようにレイアウトは自由自在、すわり心地のよさと構造美耐久性にも優れていて一生物になります。
