マット寿命の長持ち方

ベットマットを1日でも長く使えるようにするにはいくつか方法があります。
まだ買って数年しか使っていないベッドでも引越し時にあけてみたらカビが生えてる!!!
なんてことも珍しくありません。
ホコリは掃除機で軽く吸い込めば取り除けますがカビはマットレスやベッド枠にカビが繁殖したものを引越し先に持っていくのは抵抗があるので大抵の人は処分する方向になります。
安くは無い買い物なのでそうならないためにも湿気対策をきちんとしましょう。


●湿気対策・ホコリの掃除
水分を含んだホコリはダニやカビの住処になります。
ダニは湿度が60%を超えると活発に活動します。
カビの胞子もホコリの中にたくさん存在しています。つまり汗の湿気とホコリがたまりやすい収納ベッドは、ダニとカビが増えやすい環境なのです。
そのために風通しをよくしたり陰干ししましょう。


●掛け布団をめくる
掛け布団の中にたまる熱と汗の湿気飛ばしです、その際窓を開けて換気すれば湿気とダニ対策によってカビはふせげます。


●ベッドパッドを敷く
マットレスの上に敷く寝具で、薄いマットレスです。
汗取り用のベッドパットを使用し、通気が良い所で陰干しするか丸洗いすれば清潔です。


●ローテーションする
大きいマットレスを動かすのは大変ですが同じ面を使い続けると凹みができるので、湿気対策だけでなく寿命を長くするのにも役立つので上下裏表をひっくり返すローテーションをしましょう。


ベッドのマットレスにもタイプもがありますが、ダニ・カビの繁殖を抑えるためにはスプリングタイプのマットレスがお勧めです。
通気性が良く素材のウレタンフォームなどが、防虫効果(防ダニ加工)されているものが多いので内部にダニ・カビが繁殖しにくくなっています。
お布団を敷いていて天日干しした後取り入れる前にたたくのはダメ!
布団の中にあるダニの死骸やフンを浮かび上がらせます、なのでお布団を取り込んだ後は掃除機を掛けましょう。
短時間でも掃除機をかけるとダニアレルゲンを50%は取り除けるといわれています。
布団用掃除機でも生きているダニはほとんど取り除くことが出来ません、
掃除機掛けは表面に出てきたダニの死骸やフン等を取り除くために定期的に行いましょう。

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